東條 優衣2018年入社 ダイニング時分時 ホール係

物心がついた頃から憧れていた宿泊業。中でも150年の歴史を持つ中の坊なら、日本の文化やサービスの原点から学べると思い、迷わず入社を決意。現在はダイニング時分時のホールスタッフとして、お客様のご要望に先回りしてお応えしていけるように接客を追究する日々を送っている。また、大好きなワインや日本酒の美味しさを同年代にも伝えていくために、最近ソムリエ資格を取得し、次は日本酒の唎酒師の資格取得にも挑戦している。

Interview.01 入社理由

日本の文化まで学べる
唯一無二の職場。

子供の頃からよく家族旅行に行っていて、旅館やホテルに泊まる機会が多く、物心がついた頃から旅館、ホテルで働くことに憧れを持っていました。また、就職活動中は、自分が誇れる職場を選びたいという想いもありました。中の坊は150年もの歴史があり、着物の着方からお茶のたて方、「利休七則」と呼ばれる利休のおもてなしなど、日本の文化、サービスの原点から学べることに魅力を感じ、迷わず入社を決めました。

Interview.02 仕事のやりがい

接客には、
無限のスタイルがある。

アンケートの回答で、名指しで、私の接客の全てを褒めていただいたことがあります。料理の説明、料理をご提供する際のペース配分、料理を出すときのしぐさ、所作、すべてが素晴らしかったと書いてありました。仕事をする上で、一番大事にしてきたことを認めていただき、とてもやりがいを感じた瞬間でした。ですが、ときにはお客様から厳しいお言葉をいただくこともあります。お客様が求めるサービスは様々です。だからこそ接客には、無限のスタイルがある。お客様自身が気づいていないようなご要望に、先回りしてお応えしていくような接客を目指しています。

Interview.03 ビジョン

同年代に、
お酒の美味しさを
伝えたい。

最近ソムリエ資格を取得し、次は日本酒の唎酒師の資格取得にも挑戦したいと考えています。今、同年代がお酒をあまり飲まなくなっていると言われています。でも、おいしいお酒を愉しむ機会があれば、同年代もお酒を好きになるはずです。ソムリエ資格、さらには唎酒師の資格を取得し、料理にあうドリンクをご提案できるようになりたい。そして同年代もお酒の美味しさ知っていただくきっかけづくりをしていくことが目標です。

Interview.04 休日の過ごし方

みんなで美味しいお酒を
飲みに行きたい。

この職場には、上司も先輩も後輩も魅力的な人ばかり。そして、みんなお酒が大好きです。コロナ禍になる前はよく飲みに行っていました。私がワインや日本酒を好きになったのも、先輩や上司に「おいしいよ」と勧めてもらったお酒がすごく美味しかったからです。早くまたみんなでおいしいお酒を飲みに行きたいです。今は外には出られないので、唎酒師の資格取得の勉強をしてお酒の知識を蓄えています。