宮本 優良2019年入社 有馬グランドホテル 客室係

ホテルへの就職を希望する中、インターンシップで訪れた有馬グランドホテルに一目惚れ。入社後は、別墅 結楽(べっしょ ゆら)の客室係として「自分自身のリピーターを増やすこと」を目標に、接客サービスを行っています。休日のたのしみは、おうち生活充実のために最近購入した三線(さんしん)の練習。

Interview.01 入社理由

初めて館内を
訪れたときの雰囲気と
人間関係の良さに惹かれて。

高校の頃から観光や地域の食材、郷土芸能などにも興味があり、ホテルの専門学校に通っていました。就職活動で最初にインターンシップに参加させてもらったのが有馬グランドホテルでしたが、初めて館内に入った瞬間、「なんて雰囲気が良いんだろう…」と感じました。お迎えしてくださるスタッフの姿勢や温かい雰囲気。大きな窓と広がるロビーの空間から感じられる高級感と安心感。親しみやすい人事の方々の対応。一瞬で私は、有馬グランドホテルのファンになってしまいました。周りの先輩や先生方に話を聞いてみても、「人間関係が良いらしいよ」と評判が良く、「私の印象は間違いなかった!」と自信を持って入社を決めることができました。

Interview.02 仕事のやりがい

お客様に名前を
憶えていただき、
名前で呼んで
いただけること。

ご夕食がお済みになったお子様に塗り絵をお渡ししたり、お薬を飲まれるお客様にすっとお水をお出ししたり…お客様のニーズを察して行動した結果、お客様が笑顔になられたり、「ありがとう」と言っていただけたりすることが、仕事のやりがいです。また私は、有馬グランドホテルの中でも「別墅 結楽(べっしょ ゆら)」を担当しているのですが、私の名前も「優良(ゆら)」ということで、覚えてくださるお客様もおられます。ときには「優良さん」と名前で呼んでいただけることもあり、お客様との距離が縮まった気がして嬉しいです。

Interview.03 ビジョン

「次も宮本さんで」と、
言っていただきたい。

結楽には、これまでに国内外でさまざまな宿を訪れ、質の高い接客サービスを受けてこられたお客様も大勢いらっしゃいます。そうしたお客様からも認めていただき、「宮本さんは気が利くね」「次も宮本さんにお願いするよ」と言っていただけたら、これほどうれしいことはありません。有馬グランドホテル(結楽)の、そして自分自身のリピーターを増やすことが、私の目標です。

Interview.04 休日の過ごし方

新しい趣味をつくろうと
最近購入した
三線(さんしん)の練習。

休日は職場の同僚と遊びに行くことが多いです。休み前になると「明日どこ行く?」という感じで声を掛け合い、公園に集まってスポーツをしたり、有馬町内の気になる旅館に泊まることもあります。ただ最近は外出が難しいため、家で一人でも休日時間を楽しめるよう、三線(さんしん)入門セットを購入しました。コツコツ練習を重ね、「涙そうそう」や「島唄」など、ついてきた楽譜に載っている曲は、一通り演奏できるようになりました。